News & Topics

長尾真記念特別賞を受賞

2010年6月16日掲載



 社団法人情報処理学会では、情報処理の学術・技術にかかわる分野でその研究開発に特に顕著な貢献が認められ、今後の進歩、発展が期待される39歳までの研究・開発者を顕彰するため「長尾真記念特別賞」を授与しています。この度、平成21年度の同賞に、独立行政法人産業技術研究所 生命情報工学研究センター 機械学習研究班 主任研究員の津田宏治が選ばれました。受賞理由は以下の通りです。

 受賞者は,複雑な構造データ中の多頻度部分構造の列挙アルゴリズム研究と、構造カーネル関数を用いた分類手法とを統合し、複雑な構造データの詳細な分類を可能にする統合的パラダイムを提供した。更に局所的構造を属性として自動生成ないし発見,選択する機械学習の根本問題解決にも大きな貢献を行った。これらは何れも機械学習及びデータマイニング研究の核心であり、学術的に多大な貢献を行い世界的に高い評価を得ている。この他にも、高度なカーネル関数やより複雑な基準に基づく構造列挙アルゴリズム研究など、世界的な研究を続けている。

津田主任研究員には、5月31日に開催された平成22年度通常総会において、表彰状および賞金が授与されました。

平成21年度長尾真記念特別賞の表彰

 

page top