2010年10月4日掲載
2010年8月18日から20日に中国 湖南(Hunan)省 長沙(Changsha)市で開催された国際学会ICIC2010(International Conference on Intelligent Computing)において、αへリックス型膜タンパク質とβバレル型膜タンパク質のトポロジー予測に関する論文が最優秀論文賞に選ばれました。この研究はCBRC分子機能計算チームのM・マイケル・グロミハ主任研究員が、台湾のYuan Ze(元智)大学のS-A. Chen博士、Y-Y. Ou博士との共同研究で行ったものです。
【参考文献】
S-A. Chen, Y-Y. Ou and M.M. Gromiha: "Topology prediction of alpha helical and beta barrel membrane proteins using RBF networks.", Lecture Notes Comp. Sci., 6215, pp.642-649. (2010).
http://www.springerlink.com/content/qq4087131721u025/
写真:授賞式の様子
写真中央:CBRC分子機能計算チーム M・マイケル・グロミハ主任研究員